東京農工大学 3年次編入学入試

 

 こんにちは

 

東京農工大学の工学部電気電子工学科システムエレクトロニクスコース3年次編入についてです.

 

結果から言うと僕は学力入試で合格し,農工大に入学することになりました.

 

農工大を受験した理由は,研究力がすごい高い(らしい)からです.

また,農工大は僕が唯一研究室見学にいった大学です.

先輩曰く受験科目が多めの大学らしく,敬遠されることも多いみたいです.

それでも受験者は結構いました.ですが合格者数も毎年多めで,倍率は2から3倍くらいです.

研究室見学に行ってみたら電気電子は新1号館っていうとてもきれいな棟みたいです.

どこで授業するかまではまだわかりませんが.

その辺については入学後にもブログを更新していこうかなと思います.

 

そして受験についてです.

 

〇数学

過去問通りです.

なにが出るか忘れちゃいましたが確か

積分微分方程式固有値固有ベクトル極値問題

詳しくは過去問を参照してください.

一問ミスって出来は9.5割

この構成は先に投稿した京都工芸繊維大学とほぼ同じ構成だった気がします.

 

hoshyyy.hatenablog.com

 

〇英語

英語は長文が3つでした.

僕は一問につき30分ほどかかってしまい,見直しはほとんどできませんでした.

おそらく単語数は500くらいかなと思いました.

ベネッセで正規ルート(?)で大学にいく人たちが受ける過去問なら手に入るのでやってみるといいかも知れないです.

出来は7割

〇理科

気を付けてください.こいつが一番厄介でした.

75分で解かせる問題量とは思えないほど多くてギリギリでした.

出る問題自体はありがちなので問題集をしっかりやってほとんど答え知ってるよくらいにしておくと余裕が持てるかもしれません.

だからといって当日まじめに解いてもできないわけではないので,農工大の受験生はどちらかといえば専門に注力したほうが賢明かなとも思いました.

出来は9.5割

〇専門

H30入学者選抜まではどんどん電磁気が難化していてついには電磁波まで出していたので電磁気学を全ての範囲を完璧にマスターするまで勉強しました.先生になれそうです.

しかしH31入学者選抜では電磁気学が驚くほど簡単になっており,僕は電磁気学は5分で終わりました.答え全部知ってました.

逆に電気回路でちょっと考えるような問題がでて,85分かけても完答することができませんでした.来年度からは電気回路が難化するかもしれません.

ちなみに今年は電磁気はコンデンサ,電気回路はインピーダンスとかブリッジの問題が出ました.

出来は9.5割

 

ホテルには立川ホテルを利用しました.

電車は余裕で座れました.きれいで勉強できるくらいの広さの机もあったのでとてもおすすめです.

また,余裕があればホテルのすぐそばの四つ角飯店にいってみてください.

とてもおいしかったです.